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内蔵爆発!心臓爆発!頸椎爆発!蛋白爆発!少年爆発!老人爆発!
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EVANGELION
延髄爆発!均衡爆発!精神爆発!仮想爆発!永久爆発!睾丸爆発!
子宮爆発!卵巣爆発!眼球爆発!腕力爆発!文明爆発!延命爆発!

解放されたか!少年よ!!

応えろ!

解放されたのか!少年よ!!

応えろ!

解放されたのか!少年よ!!

あああああああああああああああああああああああ。
あああああああああああああああああああああああ。         
僕の願うのもの?
僕の願うのものを聞きたいの?

・・・・僕は

僕は、お父さんになりたい。

僕、赤ちゃんが欲しいんだと思う。

きっと。

そう、何を願うの?

はい、人類の恒久平和です

そうか、よかったな、シンジ!

くん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、うんこうんこ、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、ちんぽ、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、わあーいっ!!♪\(^0^)/ぶっ殺すーっ☆(涙)本当は、何も、ココには無いことを僕は知ってるんだ。だから・・・・・・・米













さい

















トウサンガ僕を捨てたんだ!!!!

ぶしゅうううううううううううぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅっ!!!!

誰も僕を傷つけたりしない!!
僕の!
ただ一人の!
ただ一つの!

安寧

どくん、どくん、
どくっ

そうやって、自分を正当化するんだ。

どく、
どくん、
どくん、どくん、
どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、このハゲ、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん
ハァハァ、・・・・そう、そう、・・うっ・・・・あ。ひひぁ、はははぁっうぐ、げう、うう、うえ、ええええ・・・ふ、ふ・・・ふ、ぐ、うあぐ、ひ、ああああああ、う、・・・うえええ、ええええ〜〜〜ん・・えっぐ、うぐ、・・・・、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、ど


 

 

初号機が・・・・再起動する。

少年の魂が、虚空に彷徨う。

シンジの手が・・・つるんとした無機と有機の中間に位置するような不自然で灰色をした5mの手が・・・

 自分を闇の中へと埋め立てた土を掘り起こして天を拝む。

腕には何の装飾も無い。力を妨げるモノは何も無い。

腕が更に15m土砂から生え出る。外気をまさぐる人間の腕。

ゾンビ、再生

巨人の裸足が、瓦礫だらけの大地に立つ。

巨人から眼球は失われていた。

本来眼球の収まっていた穴には土が埋め込まれている。

土には腐って褐色の長い草が混じっていて垂れている。

至る所の組織が破壊され、無惨な姿の巨人。

右胸の肉が引き剥がされて、肋骨が見えている。

その大穴には自身の放った血液が付着している。

凝固した血液が、赤褐色の血液が不規則に付着している。

皮がべろりとはがれた、内腿。

手首から先が無い、左腕。

性器のえぐり取られた陰部。

「ハゥフッ」

苦悶の声か。

痛々しい巨人の、再生の産声・・

 

歩み始める巨人。

あまりにも痩せ細ったその手足。

剥がれた皮が服のように見える。

彼の胃袋が叫ぶ。

世界を全て消化せよと叫ぶ。分解し、絶対的に価値有るモノへ再構成せよと、叫ぶ。

叫べ・・・・痛みを退けて、生を確認する為に。

叫べ

・・・・・

あああああああああああああああああ
ああああああああああああああああああ」

オオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ

 

瓦礫の山に!半壊したビル群に!砕け散ったジオフロントの外殻の破片の中で!

病的なケモノの病的な叫びが、乱反射して空気を錯乱させる・・・!!

力強い咆吼!

生キル、チカラ

オオオオオオオオオオオオオ
オオオオオオオオオオオオオ
・・・・・・・・・・

だが、彼女の叫びもやがて息のない地平線に消えていく。

何も残らない。

巨人を巨人たらせる物差しが存在しない・・何も無い世界。

広大な炭の大地をさまよう初号機、それを巨人と呼称する文化は既に崩壊している。

 

 

 

砂になった人骨の海・・・・

 

海の果てにまた死の轟音が聞こえる・・・

 

光で埋め尽くされた空間が見える・・・

 

焼け爛れた大地が見える・・・

 

再生不能、解脱した空間、死の大地、非生命の新世界・・・・

 

 

 

ヒトが死んでいく

ヒトが死んでいく

ヒトが死んでいく

ヒトが死んでいく

ヒトが死んでいく

ヒトが死んでいく・・・・

NN
投下

 

ヒトが死んでいく

 

ヒトが死んでいく

 

ヒトが死んでいく

 

ヒトが死んでいく

 

ヒトが死んでいく

 

ヒトが死んでいく

イイイイイイイイアアアあああぁあぁぁあああぁァぁぁぁぁ・・・

ヒトが死んでいく

 

 

地の果てまで続く荒野、焦土を踏みしめさまよい歩く初号機・・・

痩せ細ったその躰を救済する生命の残骸を求めて、歩く・・・

 

 

使徒ゼルエルが天に浮かんでいる。

天に浮かんで動かない。

太陽は出ているが使徒の奥に白い月が見える。

その昼間の月と同じように、白い石像と化している使徒。

卵子との結合を果たせずに、死んだ精子。

卵子アダムは、既に一人のリリンと共に死を迎えていた。

使徒は100時間の生命を終えた。

 

空に鳥はいない。

鳥は白骨化して土に埋もれている。

セミもいない。

成虫でいられる7日間を待たずして皆再び暗い土の中へと沈んだ。

空を飛ぶモノは、黒くて軽い遺灰のみ。

碇シンジと彼の母の鼓膜には、風のみが、ビュゥゥゥという空気の流れる音だけが、刻まれる。

その風が皮の剥げた傷に接触し、染みいるような激痛をふたりに与える。

いや違う、既に二人ではない。

碇シンジはもう母の胎内には存在しない。

彼は彼の母そのものとなっている。

既に母と子の契約も、個と個の契約も存在しない。

リリンと、リリスの分身とが合一した不安定な生命。

 

 

天には太陽と、白い月

地には灰と、さまよう唯一のヒト

 

天に石化していた14番目の天使が

静かに静かに天へと昇っていく。

天へと葬られていく。

 

やがて、小さく小さくなって雲の果てに消える、天使

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして綾波レイ再生の兆候が、現れる

いのちが再生するしるし

 

 

Next.... 


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