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ホームページをやめるとき

アクセスが多すぎる
一般的にホームページを作る時、アクセスが上がる事を基本的には望みます。それは誰でも個人・商用を問わず同じではないかと思われます。

しかし、「どこまでアクセスが上がれば良いのか?」
非常に大きな問題です。実際アクセスが上がれば良い事ばかりなのかと言うとそうではありません。

私の製作したサイトの中で「アクセス向上の功罪」というサイトがあります。
基本的には「アクセスに囚われず思ったように情報を発信しよう!」というアクセス向上について逆説的な意見を述べたに過ぎない、読み物ページです。
基本的に「気を紛らわす程度に見て欲しい」という軽い乗りのサイトで、掲示板すらありません。殆ど「読んでハイ終わり・・」というサイトです。(言い方はかなり悪いですが・・気分を軽くしよう!というのがサイトの趣旨でしたので。)

しかしです。
前ページで「ニーズ性」という言葉が登場しましたが、見事にニーズ性に合致してしまったようで、短期間で鰻のぼりでアクセスが上り始めました。

  1. J.O.Yにて今日のHOTとして紹介04/04
  2. 今日のURLにて紹介04/10
  3. Yahoo! Japan掲載04/18
  4. Yahoo! Japan今日のおすすめ掲載04/23
以上ですが極短期間です。しかもアップロードして1ヶ月と経っていません。
時間経過があまりありませんから、アクセスが下がるポイントがなく立て続けにプラスされていきます。
Yahoo! Japan今日のおすすめ掲載の日は1日10,000アクセス以上ありました。
正直言ってトンデモナイ数字です。「嬉しい」を通り越して「恐ろしく」なってきました。

サイト運営が短いときにはこれを「ただの自慢」と思われる事が多いように感じます。
しかし、実際には非常に恐ろしい事です。
サイト上で「あいつを殺せ」と書けば実際にそうなるのではないかと「妄想」に近い「空想」が沸きます(実際そんな事は浮かばなかったが・・)

またサーバー負荷が異常に高まり急遽ミラーサイトを設置、感想のメールは100通以上(基本的には嬉しい事なのですが・・)
私は会社を休みました。


これらの事は述べられる事はあまりありませんが、実は良くある事です。実際成功サイトといわれるサイトの中で突然閉鎖をする場合は殆ど上記のような理由からのようです。
過剰なアクセスで日常生活・平常心を脅かす。
アクセス数も「ホドホド」がいいと言えます。

「逃げ出したかった」というのがその時の正直な気持ちです。
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