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批判の対象となった時
サイト上においての記述の中で「どっちも正しい、受け取り手の考え方次第」とは以前のページ上にも記載しましたが、実際には特定の題材をサイト上で扱った場合論争が起きる事は多々あります。

実は本来なら題材に対しての論争であり、理解を深める為にも有意義なはずなのですが、インターネットと言うネットワークの中ではなぜか建設的な論議ではなく批判・中傷・誹謗になる事が多いのが現実です。
そのためにも「自己責任において」と言う記述がインターネット上には多いのではないかと思われます。

なぜか。
インターネットと言うネットワークは、WWWで全世界的に繋がってているとは言え、実は閉鎖的な社会ですので、大体の場合同じ題材を扱ったサイトならリンクを辿れば自分のサイトに帰ってくる事が可能です。
WWWと言う大きなネットワークにいながら実はカテゴリーなどによって、自己サイト自体のネットワークも確立しているようです
だからこそ小さい枠の中で、「正しい」「正しくない」自体が論拠・論点になるのです。

初めから「たくさんの意見があり其々の立場で正しい、選択するのもしないのも其々の自己責任」この事が本当にインターネット社会に浸透したならば、意見を尊重しあい、論議の向上を図るでしょう。

言える事は「日本のインターネットのネットワーク自体が小さい」ということになります。
これは世界の中での日本とまるっきり同じ事です。
つまり相手の違いを認知・熟知し互いに尊重する事から有意義な論議は始まります。中傷・誹謗からは正しい論議は発生しません。

ともあれ、この批判については難しく、反論すればするほど泥沼にはまります。「黙して語らず」が一番有効な対処方法かも知れません。

しかし、この批判対象に一度でもなるとインターネット上での自由な情報発信意識・意欲はどんどん薄れてしまい、表面上の綺麗事でページ上が覆い尽くされてしまいます。
その結果インターネットから離れていく人が多いのも現実です。
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