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飽きた時 |
私は検索サイトの運営者ではないので深くは考えていませんが、一番気になっている点は実はここです。2〜3年経った時、検索サイトの多くは「リンク切れの嵐」ではないかと危惧しています。 現在はインターネットが大ブームですが、ブームはいつか去ります。 商用サイトやデーターベースサイトとは違い、ネットワーク上に存在意義・理由がない場合ブームが去った時に「自分のサイト自体も忘れてしまうのではないか?」と危惧しているのです。 その点について私自身はWebの有料化には反対ですが、ブームが去った後に必然的に整備という名のもとに噴出してくるであろう大問題ではないかと考えられ、個人サイトは更に窮地に追い込まれる状況が発生するのではないかと言う危惧があります。 つまりブームが終わった後に対する「後始末の部分」です。 それを証拠にアメリカなどでは日本で見るような「MY ROOM」のようなサイトは見た事がありません。 ここで問題になるのは自由に情報の発信は良いが、何を発信しているかと言う事になります。社会的な重要性を持つサイトであれば、運営にも責任が発生してくるものと思われますが、社会的重要性のないサイトの場合、ブームの終わりで淘汰されていく。これも自由社会の掟かも知れません。 しかしリンク切れサイトがネットワーク上に数多の数が存在したとしたらどうでしょう つまり現時点に於いての重要問題は、サイトの量や質よりも存続性やデーターベースとしての有効性もしくは情報としての有用性ではないかとも考えられます。 その点で行くと審査が厳しいと有名なYahoo!ですが、今後を考えるとなるほどと頷けます。 なぜなら私の友人でも何人かサイト運営を止めています。しかし、止めたのではなく正確に言うと「投げ出したです」ブームが去った時、私のホームページ、皆さんのホームページはどうなるのでしょうか? 更新をされていない事を口実にサーバー会社より削除を待てば良い事ではないような気がします。 これは始める事に対してしか論じられなかった大きな問題点です。 |
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