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EVANGELION EPISODE:1' ANGEL ATTACK

時に、西暦2015年 碇シンジ少年は父碇ゲンドウより一通のFAXを受信する 「第三新東京市ジオフロント特務機関ネルフ 以上、至急本部まで来られたし」 少年、旧東京無人駅到着 緑色のリュックサックを背負い無人駅構内を歩く 全線運転中止全線運転中止全線運転中止全線運転中止全線運転中止 駅を出るも依然人影は無し 路を走る車は無い 赤のまま停止した信号機 放置されている車 閉ざされたシャッター 無人の街 だが建築物は依然その威厳を保ち、地の果てを眺めることを許さない 第三新東京市まで13km セブンイレブンの看板を見つける少年 しかし24時間営業セブンイレブンにもシャッターが降ろされ中を覗くことさえ出来ない セブンイレブン入り口付近で電話機を発見する だが順路に間違いはないんだからもう少し歩いてからにしようと思い直し少年は再び歩き始める 空を飛び交う雀だけが少年の心細さを救済する なんかマンガとか映画とかでありそうな感じだなとか思いながら赤信号のまま変わらない横断歩道を渡る少年 ヘリの飛ぶ音があたりにこだましている 「本日12時30分、東海地方を中心とした関東、中部全域に特別非常事態宣言が発令されました。住民の方々は、すみやかに指定のシェルターへ避難して下さい。繰り返しお伝えします」 電柱に装備されたスピーカーが例のアナウンスを大音量で流し続けている 目を細めて少し自嘲めいた表情を浮かべる少年 これみんなが避難している時ずっと流れてるのかすごく無駄だようるさいし 溜め息をついて周囲を見回す少年、電話は近くに無い こういう時携帯電話持っていれば良かったよなとか思うんだよな 自分がさっきのコンビニまで引き返さなければならない事を悟り更なる溜め息をもらす少年 時計の針は12時52分を指している お腹空いたなコンビニ開いてないし 「本日12時30分、東海地方を中心とした関東、中部全域に特別非常事態宣言が発令されました。住民の方々は、すみやかに指定のシェルターへ避難して下さい。繰り返しお伝えします」 時計の針は12時59分を指し示している コンビニはやはり開いていない 電話をかける 「特別非常事態宣言発令のため、現在、全ての通常回線は不通となっております」 テレホンカードの残り度数は36 ガシャンと受話器を降ろしつぶやく「やっぱり来るんじゃなかった」「待ち合わせは、無理か」 同時に腕時計がピッという電子音を出す 1時だ 「しょうがない・・シェルターに行こう」 ふとガードレールに阻まれた車道に視線を送るシンジ 水色の髪をした制服の少女が、対向車線の上に立っている 電線に群れなしていた雀が一斉に飛び立つ 僅かに視線をそらした後、車道にたたずむ少女の幻影は消えた 不信気な少年 突如、爆音! 反射的に身をかがめ突然の脅威を理解できない少年 セブンイレブンのシャッターがガタガタと震える 電線が風を切り振れる 鼓膜に刻まれた衝撃が徐々に消えていくなかビルの果てに轟音の落とし主を確認する 巨体 四肢を持つ異様なイキモノ 10機ほどの戦闘機がその怪獣のまわりを飛び交う 怪獣に比べると戦闘機は小さく貧弱 戦闘機が砲撃を開始する 辺りを包む轟音 ミサイルがあたりを熱風で包み込みながら地を這いそして巨体へと炸裂、のけぞる巨人 その様を遠くから見つめる少年は、感じていいはずの身の危険が感じられず、返って焦ってしまっている その巨人はあまりに現実離れした存在だった それこそマンガ程度のリアリティしか感じられない、だがしかし、現に少年は彼方の爆発が巻き起こした熱風をその身に感じている あまりに冷静な自分に焦る少年、碇シンジ 一機の戦闘機が巨人の放つ光の矢に打ち砕かれた、そして操舵不能の鉄塊が、巨人に比べれば小さく見えたがいざ目の前に見ると十分巨大と言える鉄の塊が、少年のもとへと落下してくる 恐怖! 腰を引き逃げ出そうとするも、衝撃に足を取られてその場に崩れ落ちる少年 閃光! 墜ちた戦闘機は少年の僅か10m先に落下炎上した 燃え上がる巨大な鉄の塊、の前に停車する車 運転席の女がドアを開き「ごめん、お待たせ」サングラスの女はIDに同封してあった写真の女に酷似している、いや彼女そのものなのだ、葛城ミサト「飛ばすわよココロしてね!」少年が助手席に座り込みと戸を閉めた瞬間アルピーヌ・ルノーA310の車輪が高速回転を始める と、そこへ浮遊していた巨人が着地! 「うああっ!」 衝撃のためシートから飛び上がり腰が浮かぶ少年 地面が歪む 凄まじい轟音 ルノーの窓ガラスが真っ黒なもので覆い尽くされる 地に着いた巨大すぎる足だ 黒く不格好で不安定そうで大きすぎる大きすぎる大きすぎる足 ルノーの天井がガンガンと音を立てている 砕け散った道路や建造物の破片が降ってきているのだ 転倒しそうな程強く地に打ち付けられてルノーは再び走行開始 爆炎爆音轟音熱風 ルノーの窓ガラスは外気を遮断するので少年は落ちついている 女はサングラスの底でフロントガラスの奥を睨み付け、必死にアクセルをふかしハンドルを切る ビル街を一気に突き抜けビル街を一気に突き抜けていく・・・・ 少年の時計が2時25分を指す アルピーヌ・ルノーA310は現在開発途上で建造物の何も無い道路に停車している 助手席の窓から身を乗り出しスコープで彼方の状況を探っている葛城ミサト「ちょっとまさか・・・NN地雷を使うワケェ!?伏せて!!」 少年を抱え席に伏せる葛城ミサト、突然の事に驚く少年 そして彼方に走る閃光 衝撃波が土砂を削り取りルノーもはじき飛ばす 砂にまみれながら転がるルノー、その中で耐えるふたり 開け放した窓から熱風と砂が容赦なく車の中へと侵入する 葛城ミサトに抱えられた少年は自分が子供のように扱われていることへの気恥ずかしさと女の乳房が背中に押して付けられる事への困惑と砂に埋め立てられる息苦しさと熱風に嘗められて熱い顔と暖まっていないシートの冷たさへすがろうとする思いとの中で、ただ何も考えずに現実へ対処していた 時の流れはルノーの回転を止め、横転した形でルノーは停止した 地面の方に足下の方になってしまった運転席側の窓に足をのせて、立ち上がるふたり 熱風が外気に触れたふたりの顔を撫でる 女の髪が熱風にたなびく 呆然と、破壊の跡を眺める・・・立ち上る炎、陽炎 熱風が冷めた後、スコープで使徒健在を確認する、葛城ミサト一尉 沈黙の一尉 少年は横転したルノーの裏にうずくまり、口腔に溜まった砂を舌で寄せ集め吐き出そうとしている 十回以上吐き出しているが、砂はまだ残っている 舌を盛んに動かし唾液を溜めようとしているがもういい加減出てこない 砂が喉の奥へと入ろうとすると吐きそうになるから気持ち悪い だけどもういい加減疲れた「シンジくーん!?ちょっと手伝って欲しいんだけどー」車を隔てて、葛城さんが声をかけてくる「はぁい!」「車を一緒に押して欲しいの」「あ、はい」 「せぇーの!」 両腕に力を込める、その瞬間だけギシギシと音を立てる車、その安定は崩せない ダメね・・背中から押したらいいかもしんない 車に背を付け、「せぇーのぉ!!」押す、押す押す、押す・・・車の重心が、後方へと傾くのを感じ、背をルノーの天井から離すふたり ドシャッと砂の中に車輪をうずめるあちこちが変形したルノー 「・・・ふぅっ 助かったわ、ありがと」「いえ、僕のほうこそ・・・葛城さん」「ミサト、でいいわよ 改めてよろしくね、碇シンジ君」「ハイ」

 

ルフィニ終末にぬくもりを          
      第壱話
使
徒、襲来

 

アルピーヌ・ルノーA310は時速110kmでの走行の後、ネルフ本部駐車場に停車した。

車を降りた碇シンジと葛城ミサトは、本部内のベルトコンベア式の廊下を走る。

葛城ミサトは、走りながら絶えず携帯電話で何か連絡を取り合っている。

その様子を見つめるシンジ。話を中断して、少年にほほえみを返すミサト。

 

「着いたわ。シンジ君はこの部屋に入っていてね」

バシュッと勢いよく開く、清潔な白の扉。

扉の上には

The medium room

という表示がある。

シンジ、中に入らずに問う。

「・・父さんは?」

   「指示は全て部屋の中にあるモニターでするわ、お父さんにも会えるから心配しないで」

「・・・・・」

   「大丈夫。」

「・・・・・・・・・」

   「さあ、時間が無いから・・納得がいかないのは解るけどとりあえず中に入って」

 

白い部屋。人ひとり入るのが精一杯の狭い部屋。球状の部屋で壁に角張ったところが無い。

その中心にゴム質の黒いシートがある。

複雑な形をしていて、それでいて無駄な部分の無い、機能的なシート。

まるでなにか近未来の装置のようだ。

 

   「そこのシートに座っていて、お願いね」

黒いシートへ座ろうとする少年を、入り口から見守っているミサト。

シートが身体に驚くほどフィットして、戸惑うシンジ。

   「大丈夫ね。私は持ち場のほうへ行くから、そこで待っていてね」

白い扉がバシュッと閉じる。

扉の奥に消える、ボディラインを強調する服を着た豊満な胸の女。

外から完全に遮断された部屋。女が去っていく足音も聞こえない。

耳が圧迫される。音が無くなり、キィーンという耳鳴りが聞こえる。

どこを向いても白い部屋。何もない部屋。照明がどこにあるのかすら解らない。

ただ出入り口がある事だけが認識できる壁。

身体は完全にシートとマッチして、感覚をシートに奪われる気分になる。果てしなく安心する。

完全にひとり・・・自分の息だけが感じられて、自分の生が拡がっていく感じがする。

・・・・・・・・・・・・・・

沈黙

 

・・・・・・・苦痛にならない、沈黙

 

「・・・・・・・・ァァ」

つぶやきは頭の中にこだまする感じで、外には届かない・・

一人、完全に一人

不安がシートとこの白い部屋に全て吸い取られそうで怖い。
なんで、何でこんなに落ちつかなきゃいけないんだ
僕は今日汽車に乗って3時間汽車に乗って一人でずっと歩いてきて
アナウンスを死ぬほど聴いて戦闘機が目の前に墜ちてきたのに
目の前で墜ちたんだ、炎を上げて真っ赤に燃えてもの凄く熱かったのに
僕は何でなにも感じなかったんだろう、僕は死んだかもしれないのに
僕は死ぬのが怖くないっていうのか?あんな、大きなのを、使徒を見たのに
何だろう、何だろう、・・・誰かが目の前で死んだりしたわけじゃないから
怖くなかっただけなのかな、ビルが潰されたって、誰もそこにはいないんだ
って事を知っていたから僕は何でもなかったのかな

・・・・・・・・・

「ここ、病院みたいだな」

独り言は再び頭の中でこだますのみ。

外に伝わらない異様な不安も、感じていいはずの不安が、・・・感じない。

不安が、消される空間・・・果てしなく安全で果てしなく気持ちいい空間・・・・不安

『シンジ君、聞こえる!?』

静寂を破るミサトさんのアナウンス。

「あ、はい!」

『今あなたの入っている部屋にLCLという水を流すから!』

『少し気持ち悪いと思うけどガマンしてね!』

「エルシーエル、ですか?」

『そう、』

アナウンスの声が変わる。

『呼吸できる水。あなたの神経が発するパルスを子細に汲み取るために必要なものなの』

『私は赤城リツコといいます初めまして。今映像回線を繋ぐから待っててね』

「あ、はい、はじめまして」

その挨拶への返答は無かった。

しかし、自分の言葉が壁の向こう側・・外の世界へと繋がっていることが解り、

少年は安心した。

水が突然足下から湧き出てくる。

黄色がかった半透明の水。部屋がどんどん水で満たされていく。

水位が少年の口の辺りまでやってくる。

水が、部屋を完全に満たす。水は空気のようで、ここに水があるといういことを感じさせない。

呼吸。耳鳴りが消えた。音がスッキリしている。

「あ、あ」と声を出してみる。声は頭の中で反響しなくなった。・・・不思議な感覚。

全てがクリア。何もかもが、外に繋がっている感じ・・・

 

照明が落ちる。白い部屋が闇に墜ちる。

何も見えない・・・・真っ暗。

 

匂いがする・・・匂いが。

少年は目をつぶる。目を開いてもつぶっても闇は変わらない。

再び、果てしなく落ちつく。

底のない安心感。

 

突然。

まぶたの内側が真っ赤になった。

「・・!」

目を開く。・・・・・今度は視界が光で覆われた。

自分を包み込む壁すべてがモニターとなって、光を放っている。

モニターには・・・・沢山の人がいるなかに葛城ミサトが混じっているのが解った。

『映像回線、繋がりました』『諒解。作業をフェイズ3へ移行』

『シンジ君、見える?』

腕組みしているミサトさんが、360度を包み込むモニターの正面に立っている。

「はい」

『じゃあお父さんに繋ぐわね』

 

『シンジ』

画面が切り替わり、・・・・3年ぶりに見る父の顔が映し出される。

威厳。・・・威厳、拒絶感、・・・

疑わしい親近感

「父さん」

『よく来てくれた。お前は使徒殲滅に力を添えてもらう』

モニターを凝視する少年。モニターには、自分を捨てた父が映し出されている。

サングラス。無表情な顔。・・・・仕事だと、割り切った顔なのだろう。

3年前を思い出す少年。

父の顔を見ることが出来なかった自分を思い出す少年。

だが今自分は、モニターの奥にいる嘘つきの父親を見つめることが出来ている。

「・・・・・」

『指示は我々が行う。お前はそれに従っているだけでいい』
『お前自身には何の苦痛も無い。安心して任務を遂行してくれ』
『以上だ、健闘を祈る』

モニターから父の姿が消える。

そしてモニターは、陽の落ちた街に切り替わる。

小さいビルなら屋上を見下ろすことができるほどに、視点が高い。

シートの後ろを振り返ってみると、そこにもやはり街があった。

広い街。・・・・・彼方に山が見える。

上を見上げると・・・藍色の空、濁った雲・・・

闇に落ちた360度の街は無言・・・ビル屋上に取り付けられたランプだけが静かに点滅する。

赤いランプ・・・暗い道路・・・暗いビル・・

 

『シンジ君、来るわよ』

「来る・・?」

『第6サイトより入電。目標はA31を通過』

『使徒が来るの』

「・・・・・・」

『あなたに倒してもらう敵』

「・・・・・・・・・・・テキ」

『痛みは無いからゲームみたいなものと思ってちょうだい』

声が、さっき「赤城リツコ」と名乗った女のものになる

『シンジ君にとって不快なフィードバックは全てこちら側から遮断します』

『例えば痛みであれば、介在ニューロンを刺激する信号を送ることによって中和が可能です』

『すべてのパルス制御は我々の誇るコンピューターシステム・MAGIが行います』

『安心して任務を全うして下さい』

 

『シンジ君。まずは歩いてみて』

「・・・アルク?」

『座ったままで・・・実際に足を動かしてもいいから、とにかく座ったままで、』

『歩こうとしてみて』

 

ビルを見下ろす視点が、移動する・・・

!?

揺れる画面・・・・・

ビル屋上に据え付けられたランプが、上下に振れる・・・いや、自分は、

街を歩いている。

!?

足に、冷たい感触が。・・・コンクリート。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・

僕は、今・・風を感じている。

僕は、今・・・・・街の中にいる。

僕は、今・・・・・街を、歩いている。

僕は、今・・・・・街を、見下ろしている。

・・・

 

自分の手を顔の前に持ってきて、・・・その手を見る。

 

手は、空の色を反射して藍色をしていた。

握る、開く、握る、開く・・・

手を、手前にあるビルの屋上に置く。

屋上は、自分の手によって半分が覆い尽くされてしまった。

ビル屋上の床は、夜風に冷やされて非常に冷たい。

ゴミも溜まっていて、ザラザラとした感触がする。

腕に力を込めると、ビル屋上は床を半分えぐられて砕けた。

・・・・殴る。ガシャアアアと一気にビル中の窓ガラスが全て割れて、

殴った箇所には大穴が開いた。

そして、自分は全く痛みを感じない。

 

巨大な、手。

 

 

・・・・!?・・!?!?・・・・・・・・!?・・・・・・・・・・・・・

 

真っ黒い自分の身体、ビルよりも巨大な自分の身体・・・

 

僕は、大きくなっていた。

 

ビュウウウウウウウと、空を駆け抜ける風を感じる。

 

烏が、僕の動かした手に弾かれて羽根を散らし、砕け散った。

 

 

 

ビルの奥から、異様に手足の細いヒトガタがやってくる。

腹には赤く光る丸いものが付いている。

自分と同じくらいの大きさ。

ビルよりも高いところにある目で僕を見据えている。

 

接近

接近

接近

 

ヒトガタは、腕を伸ばして、僕の首を絞めようとする。

 

僕は、ヒトガタを蹴った。

ヒトガタは、腹に浮き出た肋骨のようなものを左のほうだけ失った。

紫色の血液が吹き荒れる。

腹を押さえて悶えているヒトガタ。

背をまるめて、苦しむ。

僕は怖くなって後ずさる。

 

苦しみ続けるヒトガタ・・・

道路がどんどん紫色に染め上がっていく。

 

僕は、どうしたらいいのかわからない。

 

どうしたらいいんだろう。

 

 

 

 

僕、何してるんだろう。

 

僕、・・・・・・・僕、僕は、僕は何処、どこにいるんだ、

 

違う、僕は・・・僕は、僕は服を着ていたんだ、服、僕の服・・・

 

 

ふと見るとヒトガタは僕の腕を掴んでいる。

ねじ上げている。

僕の腕は反対の方向を向いてしまって、・・・・でも痛くない。

僕の腕はこのまま取れてしまうのだろうか、でも違う、コレは僕の腕じゃない。

 

ヒトガタにねじ切られる腕。

吹き飛んだ巨大な腕は信号機に衝突し、信号機はへし折れた。

プシュッと血が噴き出す。

プシュッ プシュッ プシュッ プシュッ

周囲のビルがどんどん真っ赤に染め上がっていく。

 

何だかもう何だか解らないけれども

僕は腹が立ったので僕の腕をねじ切ったヒトガタの丸まった背中に

残っているほうの拳を挿入した。

ヒトガタは地面に叩き付けられた。

ぶしうと血が噴き出して、僕は汚いから嫌になった。

 

使徒は爆発した。

僕は、

 

 

僕は丸い壁の部屋にいた。

 

使徒殲滅完了


オメデトウ

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