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「8月の日記」

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○8/30 とうとう「ウルトラマンティガ」が終わりました。みんなが光になれる。誰でもヒーロー(ティガ)になれる。平和を守れるのは特別に選ばれたものだけじゃない。最後の記念撮影のシーンには、「良かった。ちゃんと終わった」と安心しました。多数のゲスト、今までに表れた重要なキャラクター。ただの捨てゴマではなく、ひとつひとつのキャラをちゃんと描ききる。一体どうする気だろうと思っていただけに、ちゃんと全てのキャラを描き切ったのには安心しました。出すだけだして、なんにも残らない作品が多いですから。結局ダイゴはみんなの元に残った。これからもずっとそこにいるのだろう。星に帰る・旅に出るという今までのウルトラマンの最後にしなかったのは、以外にもティガだけなんですね。正体が全員に知れたから、てっきり死ぬかと思ってた。でも死ぬ描き方にしたら、安っぽいRPGみたいだからやらなくて正解ですね。それにしても、これだけ最終回が来て欲しくないと思った作品は他に例がない。さあて来週からダイナだ。気分を入れ換えよう。悲しいけど。
 なお、ティガのことはもう少し気持ちの整理がついてから、書いてみたいと思います。
 「生討論・いじめ」という番組を見た。めちゃくちゃ腹が立っている。いつもそうだ。なぜ「いじめをしている奴」は悪にならないのか。このことも、近々詳しく書いてみたいと思います。ふざけるなよ!(本怒!)。
○8/29 以前から思っていたんですけど、「仮面ライダー」のアメキャラみたいなフィギュアが発売されないだろうか? ライダーなら十分その雰囲気あるし(いや、十分すぎるぐらい)。フィギュアを発売することを前提にして、新作ライダーが復活すればなおいい。もっとも、海外の作品は「大人向け!」と絶賛するくせに、日本の作品は「子供向け!」と言いやがる一般大衆に困るだろうけど。オイオイ、「あんた達本当にスポーン知ってんの?」と言いたくなる。ライダーもスポーンもやってることには変わんないよ。ただ一つ違うとしたら、生まれた国の作品に対する国民性だけだよ。仮面ライダーの怪人たちのリアルなフィギュア、欲しいなあ…。
 あと言い忘れていたことを2つ書いときます。1つは、「情報スピリッツ(テレビ東京)」で、「特撮ヒーロー大好き主婦」という内容が放映されたこと。子供が見ていた「鳥人戦隊ジェットマン」の凱にはまってしまい、それ以来特撮ヒーロー(というよりスーパー戦隊)の大ファンになってしまったお母さんの話。ま、ヒーローというより、それを演じておられる役者さん(中に入っている役者さんね)が好きなんだそうだど。特に後楽園のヒーローショーは毎回参加していて、もちろん2回の公演を観る。写真もいっぱい撮るんだけど、普通のカメラと「写るんです」を両方持って。なぜ両方持つのかというと、万が一カメラのフィルムが切れたり何かトラブルがある時のためだとか。チケット(整理券)の取り方も考えていて、まず最初に身軽な子供にチケットを取らせて、会場に向かい、ショーの始まる少し前に子供に2回目のチケットを取らせに行く。こうすれば、2回目は前の方で観ることが出来るからね。ショーが始まると、お母さんめちゃくちゃうれしそうに観ている。そこには「子供だから、大人だから」という下らない隔たりは感じられない。なお、1回目から2回目のショーまでの間に、他のヒーローファンの主婦の仲間と話をしているんだけど、「ああ、やっぱり他にもヒーローファンのお母さんはいるんだなあ」と、特撮ファンである僕はうれしくなってしまいました。帰りに裏口で待っていると、お気に入りのメガブルーの中に入っている役者さんが来たので、写真とサインをお願いしていました。「わかるなあ」と共感したのが、最初に子供をダシにしたところ。本当は自分が一番うれしいくせにね(笑)。でもそれって、わかるなあ。サインを手にして、お母さんはめちゃくちゃうれしそうでした。こういう素直な表情見てると、同じ特撮ファンである僕は、本当にうれしくなります。
 もう1つは、「あどりぶランド(毎日放送 関西ローカル)」で、いろんな番組に毎日放送のアナウンサーが出演(もちろんチョイ役)するというコーナーがあるんですけど、「ウルトラマンティガ」に出演する回がありました。ティガの収録現場を訪れて、長野(ダイゴ)博くん・吉本(レナ)多香美さん・高城(イルマ)澪さんにインタビューしていました。とくに吉本多香美さん、めちゃくちゃキレイ。かわいいというより、キレイ。本当にびっくりするぐらいキレイ。アナウンサーが出演する回は「ウルトラの星」で、南極で「ペギラ」に驚く観測隊員の一人です。出演のため楽屋(メイク室?)にアナウンサーはいるんだけど、その隣がなんと円谷浩さんだったんだけど、アナウンサーは円谷浩さんのことを知らなかったらしく、失礼なことを言っていた。でも円谷浩さん、気のいい兄ちゃんみたいでした(もちろん誉め言葉)。撮影は時間がかかったけど(そう、あんな小さいシーンでもこだわっているのはさすが)無事終了。アナウンサーは子供たちとオンエアーを観ることに。オープニングで自分の名前が出るとうれしそう(気持ちわかるなあ)。子供たちと真剣に見入っていると、例の南極のシーンでの自分を見つけて、「あれお父さんや!」というのも束の間、あっとい間に出演シーンは終わってしまいました。「あんだけ? もっといっぱいあったのに」となげいているアナウンサーでしたが、「子供の頃から好きだったウルトラマンに出られてうれしい」ようでした。「スタッフのみなさんは歴史のある作品を作っているんだと、誇りを持っておられます」と言われていたけど、本当にそう思います。だからこそあれだけクオリティの高い作品が出来上がるのだし、僕たちみたいなファンがいつまでもついているわけで。ティガが終了しても、ダイナが後を継ぐ。不安だったけど、1年で終わりにならなかったのは、ファンがちゃんと応援した成果ですよね。作品を生み出すのは制作者だけど、それを支えるのはファンのみんな。僕もそのファンの一人として加わっていることに、誇りを持っています。
 さあ、泣いても笑っても明日でティガは終了。期待と終わって欲しくないという気持ちとが入り交じっています。
○8/27 ちょっと思い出したんだけど、この間の日曜日マクドナルドにいたら、隣に同人誌を読んで騒いでいる女の子(高校生?)4人組がいて、その中の一人が「チョベリバッて感じ」と言っていた。まさか本当に「チョベリバ」なんて言う人がいるなんて思わなかったのでびっくりした。
○8/26 高校野球で放送されなかった「カブタック」どうなってんの? まさかこのまま闇に葬る気じゃないよね。めちゃくちゃ心配。
○8/25 今日ホビージャパンを購入したんですけど、イマイから「ベビーサンダー」のキットが復刻されることを知って大喜び! 子供のときに大好きだったキットなので。こんなマイナーなキットまで復刻してくれるイマイには、大感謝! あと読者コーナーで、僕が昨日書いた「スポーン・スターウォーズ・エヴァさえ掲載してればいいだろうてきなフィギュア雑誌が多すぎる」と同じ事を言っている人がいた。やっぱりみんなそう思うよね。
 それにしても、川崎市限定のカネゴン貯金箱がものすご〜く欲しい! もし買ってきてくれる、あるいは譲ってくれる方がいましたら、メールください(ペコリ)。
○8/24 ティガ「暗黒の支配者」。イルマ隊長はやっぱり気付いていたか、ティガの正体に。そしてお約束とはいえ、最大の危機に。さあもうティガも残すところ後一回。実は僕は最終回が放映される8/30は会議のため土曜出社なんだけど、やはり最後はみんなと同じ時間にいたいので、有給を使って会社を休みます。絶対に最後のティガをリアルタイムで見るぞ! 「必ず勝ってね」。
 実は今日はとうとう我慢できなくなって、いっぱい買い物に行ってしまった。ラットフィンク(某アメキャラ専門にて発見。もちろん値段はプレミア)・イリサワの平成ガメラ・パラダイスのギララ・そしてカネゴンのグッズをいっぱい(ほとんどファンシー系だけど)。たくさんの愛しいキャラ達に囲まれて幸せなんだけど、支払いが大変だなあ(例によってカードで購入)。
 ちなみに昨日「MacFan Beginners」「フィギュア王」「マッシブ・アクション・フィギュア」の3冊を購入しました。「マッシブ〜」はフィギュア雑誌の創刊号で、最初表紙を見たとき「また出てるよ。まったくしょうがないなあ」と冷淡していたんですが、中を見てびっくり。まさかラットフィンクの特集が載っているなんて。これだけで買い。もちろんそれだけではなく、ミクロマンの特集もあり、「わかっているなあ」と感心。だって、スポーン・スターウォーズ・エヴァさえ掲載してればいいだろうてきなフィギュア雑誌が多すぎるから。まあ、そういったファンをなめている雑誌は中止して購入しないようにすればいいけど、わからないで購入して間違って売れてしまうと、また勘違いした内容のものが増えてしまうので、本当に注意しないと。
○8/22 ずっと忙しかったため観れなかったティガ「もっと高く」。もうめちゃくちゃチョーベリーグッドハイパーデラックスグレートスーパー感動した! 序盤のハードな雰囲気から吸い込まれるように観ていたけど、本当にめちゃくちゃ素晴らしい作品に仕上がっている! レナの「後ろは見ないから」には涙が出そうになり、エンディングの「今までの想い出」を流すセンスには脱帽してしまい、予告編を観て涙が少し出てしまった。僕は昭和45年に生まれて、第2次特撮ブームのときに生きていたおかげで、特撮作品、ウルトラファンとなった。そしてそれが27歳の今になっても同じ気持ちでいられるわけだけど、本当に特撮ファンで良かったと本気で思った。もし特撮ファンでなかったら、この素晴らしい作品に出会うことが出来なかったわけだから。だから観れない(子供番組と言ってばかにして観ない)人がかわいそうだと思えたくらい。あと、個人的に空中戦がいっぱいあったのがうれしい。空中戦好きなので、「空の大怪獣 ラドン」「ガメラ 大怪獣空中決戦」は大のお気に入り。
 それにしても、とうとう最終回3部作が始まってしまったなあ、ティガ。もう2回で終わりか。早いなあ。さみしいなあ…。
○8/21 昨日のだけど、会社の女の子にブースカを知っているかと聞いたら「知っている」とのこと(ちなみに僕と同い年)。それでブースカの腕時計(この間のウルフェスで購入したもの。いつもこのブースカ時計は僕の左腕で時を刻んでいます)、を見せたところ「かわいい! 私も欲しい」とのこと。やっぱり今のブースカ人気は本物なんだろうかと、ちょっと思いました。円谷プロさん、復活するなら本当に今だよ! ただ残念なことに、ブースカは知っているけど、なんのキャラクターなのかは知らないということ。昭和41年の怪獣ブームのときに生まれた特撮快獣作品ということは全然知らないようです。まあ、予想していたとはいえ、残念だなあ。でもまあ、今回の人気を足掛かりにして、一人でも多くブースカの魅力に気付いてくれたらうれしいですね。
 ちなみに今日も眠りながらちゃんと仕事をしていた。そのうち眠っていると、小人が現れて仕事をしてくれているようになるかも(笑)。
○8/20 僕はMACを使った仕事をしているんだけど、今日あまりにも疲れたのでウトウトしながら仕事をしていて、そのうち少しだけ(ほんの数秒)眠ってしまいました。そんで気付いて画面を見ると、ちゃんと作業していたのには驚いた。眠りながらちゃんとMACを使っているんだから。
 この間夏休み(8/12〜8/17)だったので、調子に乗っていっぱい買い物してしまいました。MACのゲームは「マラソン」「トータルディストレーション」「ウルトラマンクイズ王」「あの素晴らしいラーメンをもう一度」。サターンのゲームは「サンダーフォースV(限定版」「リアルサウンド」「ウルトラマン 光の巨人伝説」「ゲーム天国(限定版)」。プレステのゲームは「刻命館」。マーク3のゲームはずっと探していた「アウトラン」。本は「ゲーム(飯野賢治氏著)」「映画秘宝 悪趣味洋画劇場」「映画秘宝 幻の怪談映画を追って」「空想科学読本2」。ミニゲームで探していたギャオッピのゴジラ型があったので色違いを2種類購入。クレイジークライマーがバンダイのミニゲームになっていたのでこれも購入。それにアクションドール「スペクトルマン(マーミット)」・マルサン復刻「大魔神(イリサワ)」・ブルマァク復刻「バルタン星人(バンダイ)」も購入しちゃいました。支払いが大変だ(実は全部カードで購入)。
 マーミットのスペクトルマン、組み立てはちょっと大変だったけど、いざ完成したらかわいいくなってきた。やっぱり少しは自分の手が加わるのがいいかも。
 今日「ゲーム(飯野賢治氏著)」が読み終わったんだけど、正直おもしろかった。飯野さんは色々過激な発言をしているため悪口を言う人がいっぱいいるけど、こういう本音を言ってくれる人は僕は大好きだし、成功不成功に限らずつねに新しい作品を生み出してくれる点は高く評価するべきだと思うけど。
 今回購入したゲームは全て見るべき点があったので、「ゲームの部屋」でいつかは書いてみたいと思います。
○8/17 一週間も更新がなくってごめんなさい。全然更新してないのに見てくださっている方、本当にありがとうございます。
 書き忘れていた先週のメガレンジャー「2分半ヒーロー」。前回よりもメガシルバーについて詳しく描かなくてはいけない本作。短い時間ながら、ちゃんと説明されている。たった2分半しか使えない、時間制限のあるヒーローは東映では珍しいのでは? 他にはズバットぐらい? でもその時間制限のおかげで、他にはない緊張感があっていいですね。人間体に戻って、背中で爆発するネジレ獣の絵はとてもかっこいい。
○8/9 ティガ「ウルトラの星」。話を聞いてからずっと楽しみにしていた、上原正三先生の作品。昭和41年の円谷プロにタイムスリップする作品ということは聞いていたのですが、予想とはかなり違っていました。初代ウルトラマン誕生にはティガが関係していたという描き方をするとは。怪獣が湖で眠っていて、青い球体になるというのは、まさにベムラー。それを迎え撃つ赤い玉。まさにウルトラ作戦第1号の再現。金城先生・円谷一監督・満田監督(当時は助監督)・そして円谷英二監督。僕が子供のときに憧れ、そして今でも憧れ続ける人達が、かたちを変えてティガの中に生まれるなんて思いもよらなかった。実相寺監督の2作品と共に、本作も我々ファンへのプレゼントとして僕は受け取りました。劇中で話されるマニアックな内容の意味がわかったとき、特撮ファンでよかったなあとしみじみ思います。エンディングの描き方も感動。「ヒーローが必要なんだよ」。
 もっとも、上原先生ということで、「24年目の復讐」「怪獣使いと少年」のようなテーマ性を盛り込んだ作品にも期待しているのですが、ムリかなあ。
○8/6 今日の朝、おはよう朝日です(朝日放送・関西ローカル)で、稲川淳二さんの怪談話をやっていました。朝から稲川さんの怪談はきついなあ。
 月曜日(8/4)に実写版「鉄人28号」のLD-BOXを予約しました。宇宙船の記事を見て、「これは買わなくてはいけない!」と直感したので。作品自体の醸し出すなんとも言えない異様な雰囲気(笑)。間違いなく全特撮(アニメ)作品中トップクラスのマヌケなヒーロー像。鉄人(アニメ版)のマニアでない僕でも、マイナー作品愛好家としては、購入しないわけにはいかないでしょう。しかしなんといっても、オマケが「実写版鉄人28号のブリキ」というのがすごい。LD-BOXの定価が57000ですが、ほとんどこのブリキのための金額でしょう(3枚組でこの値段は高すぎるもんね)。でも結構人気があるのか、予約しようとかけた電話が全然つながりませんでした(結局1時間かかってやっと連絡できた)。そりゃあのブリキみたら誰でも欲しくなるよねえ(作品自体の立場は…)。
○8/3 ティガ「月からの逃亡者」。冒頭の宇宙戦がよくできている。それでまず感心。映像は全体的に、色使いもきれいだと感じました。しかしなんといっても、京本政樹さん(考えたらウルトラは初出演なんですね。グレートは声だけだし)が非常にかっこいい。個性がはっきり出る演技をされていました。そしてGUTSのメンバーの心情もよく描かれていて、特に印象に残ったのは、イルマのことを悪く言われて、「あの人はそんな人じゃない!」と怒鳴るムナカタさん。ダイゴとレナばっかり言われてるけど、ムナカタとイルマはどうなってしまうんでしょうかね。
 メガレンジャー「独走! 銀の戦士」。出たな恒例の新戦士。でも携帯電話で変身とはマイッタ。なんと今風なんだろう。
 カブタック「パパの釣りバカ日誌」。小百合ちゃんの出番が少ない…。とまあ個人的な感情は置いといて(笑)、譲のパパがかっこいい! でもエンディングはうまく都合よくまとめてたけど、現実はあんなに仕事ってあまくないよなあ。
○8/1 それにしても、新作「ギララ」は一体どうなっているんだろう? ほとんど情報が入ってこない。同じ松竹の「ジャングル大帝」は公開になったし、そこそこ話題になっているようだけど、ギララは全然話題にもなっていないようだし…。まさかこのまま制作中止になったりしないだろうなあ。ギララマニアである僕としては、すっごく心配です。
 で、そのギララだけど、思い切って新作はファンタジーになるというのはどうでしょうか? 考えてみれば怪獣映画でファンタジーってあんまりないんだよね。「怪獣大奮戦 ダイゴロウ対ゴリアス」「モスラ(新)」「怪獣島の決戦 ゴジラの息子」ぐらいかな(ガメラ(旧)はファンタジーっぽいけどね)。大体ギララの愛嬌のある姿は、凶悪怪獣って感じじゃないんだし、どんなに暴れてもゴジラ・ガメラの亜流としか思われないだろうし。それじゃあ旧作(オリジナル)と全然違う内容になってしまうけど、どうせ誰も旧作のことなんか知らないだろうし(笑)、なにをやってもいいような気がするんだけどなあ。ブースカが今うけていることだし、ギララも他とは違った「かわいい」系のキャラになりうる可能性があるんだけど。
 なお、ギャオッピが恐竜(ステゴサウルス)に成長しました。
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