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「6月の日記」

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○6/30 言いたいことはいっぱいあるけど、あえて一言だけいっておきます。「甘やかすな」。例の小学生殺人事件の犯人である、(未成年のカバーを被った、法に守られる)犯罪者への言葉です。
○6/29 今日古い宇宙船(1986/4月号)を読んでたら、東宝ファミリークラブの広告で、「ノストラダムスの大予言」のビデオの広告が掲載されている! 「ノストラダムスの大予言」といえば、諸事情でビデオ・テレビなど、あらゆる上映が禁止されている作品(まあ、海外ではビデオが発売されているが)。出ていたなんて知らなかった(大発見かも?)。でも本当に出ていたのかと疑ってしまう。今までそんな話聞いてないし。どうなんだろう?
○6/27 やばいことに、今「魔神バンダー」に気持ちが揺らぎはじめています。もともと人の手垢の付いていないものが好きなので(とカッコつけているけど、単なるマイナー好きなだけ)。このままでは本当に「魔神バンダー」のファンになってしまう。ただでさえトリプルファイター・ギララといったマヌケな作品の大ファンなだけに、これにバンダーも加わるのかと思うと…恐ろしい。特撮は結構マイナーでマヌケなものが好きなんですけど、アニメは比較的まとも(?)なものが好きなんだよなあ。そういえば爆裂ハンターのティラとショコラのGK発売されますね。ティラ好きなんだけど、どうしよう…。
○6/26 いや〜コマッタコマッタ。欲しいものばっかりで。本当にどうしようかと悩んでしまう。みんなもそうだろうけど、ほんとファンの物欲は限りがなくて困るよね(なに他人事みたいに話してるんだ)。最近玩具関係の本を沢山購入してるけど、肝心の玩具は全然集まらない。LDとクラシックゲームのコレクションもあるので、本当に金がなくていつも超ビンボーで悲しい…。
○6/25 今日「ホビージャパン」「フィギュア王」「MacFan Beginners」「ゲームラボ別冊 海賊ソフトの本」と4冊購入(相変わらずバラバラの趣味)。「ホビージャパン」によると、M1号からマルサンのゴジラと大魔神のプラモ・大魔神のソフビが復刻(金型はすでにないので作り直すらしい)するということを聞き、めちゃくちゃうれしい! 絶対に買いですよね、これは。あと、マーミット(制作はマーメイド)からあの「魔神バンダー」のガレージキットが発売。しかも全高41cmの巨大キットとして。偶然にも「フィギュア王」でも「魔神バンダー」が掲載されている。う〜む、28年目にして、やっと芽が出たのかな?
 「ゲームラボ別冊 海賊ソフトの本」には怪しいものがいっぱい載ってるけど、中でも「たまごっちマネゲー」が完全(ほぼ)に載っているのはかなり役に立つ。知らなかったけど、中には本家たまごっちよりも良さげなものがあるので、マネだといって敬遠しないほうがいいみたい。でもゴジラッパーがゴジラを育てるものじゃないことを知り、ショック。
○6/24 ティガ「少女の消えた街」やっと観れました。冒頭でヤズミくんが遊んでるゲームは「マジカルホッパー(バンダイ)」かな? 予想通りCGバリバリの戦闘(ゲーム)シーンの連続。ティガは時々CGがあんまり使われないときがあるけど、今回のためにCGをとって置いたのかと思うほど、豪華に使っている。すごい。こういった話はCG使いまくりの派手でアクション満載のストーリーぬきに終始しがちだけど、ちゃんとヤズミくんの悲恋を描いているのは立派。でもヤズミくんって、こういう役回り多いけど、ティガにおける牧史朗だろうか? 最後は結局夢だったのだろうか? それともヤズミくんの言う通り、確かに存在していたのか。
○6/22 昨日に引き続き映画秘宝「夕焼けTV番長」を読んでいるけど、「風雲ライオン丸」「鉄人タイガーセブン」「スペクトルマン」「電人ザボーガー」と、4本のピープロ作品を評価している。円谷・東映に比べてピープロは評価が低いけど、もっとファンの力で盛り上げられないかなあ?
○6/21 梅田ロフトで映画秘宝「夕焼けTV番長」「男泣きTVランド」の2冊を購入。めちゃくちゃ面白い。やっぱり映画批評の制作者たちはなにが面白いのかよくわかってるので安心して読むことが出来る。でも、1部間違いがあるのは残念(仕掛人「地獄花」のストーリー展開・日テレ火曜アクションドラマシリーズの順番)。
○6/20 今週の「名探偵コナン」のサブタイトルが「大怪獣ゴメラ殺人事件」なので、ビデオに録画して今日観てみました。しかしゴメラって…。内容は10年続いた怪獣映画のゴメラをプロデューサーがやめると言い出したので、やめたくないゴメラ(の中に入っている)俳優がプロデューサーを殺害するというもの。でもこういったアニメ作品の中での特撮作品を扱った話って結構多いよね。最近でも「プリティーサミー」の中で、戦隊のスタッフの話があったし。古いところでは「新ミンキーモモ」で怪獣映画の監督(どう見ても円谷英二特技監督をモデルにした)の話(この話マジですっごい)、「クリーミィーマミ」の中でも怪獣を扱った話があるし。スタッフの中に特撮(怪獣・ヒーロー)ファンがいるとしか思えない。確かにファンはアニメ世代でも、制作者は特撮世代だもんね。
○6/19 あの、超ウルトラスーパーデラックスハイパービッグジャンボ極悪ミラクルゴージャスクソ*∞*∞*∞*∞*∞の「失楽園」が、映画に続きテレビにも登場するそうだが、ふざけるな〜! あんなゴミ以下で最低でクズにもならない廃棄物を、どうしてまだ盛り上げようとするかな。自分で何をやっているのかと疑問を持たないのかね、制作者達は。ま、どうせあと数年(持つかどうか)で、誰も知らないものになることはわかっているけど、やっぱりマジでむかつく。この間も作者がテレビに出たりしてたけど、「わたしは最低で〜す」ってわざわざ言っているようなもの。そんなことをしなくても、あなたは十分最低のものしか作れないことはわかっているので、わざわざテレビにまで出て公表しなくてもいいですよと、言ってあげたい。でも僕、特撮・アニメファンでよかったと本当に思った。あんな廃棄物を見て「おもしろい!」なんて絶対に思いたくないから。
 今日は「サクラ大戦の限定復刻版」が発売されるので、残業もとらずにショップに直行。「売りきれてないかなあ」と心配したけど、ちゃんとあったのには以外だったので、しばらく信じられなくて立ちすくんでしまった。今回は結構な量を生産したのかなあ? だとしたらエライ!と誉めてあげたい。やたらと生産量を少なくして希少性を出そうとしているのがミエミエの限定版って多いもんね。ちょっとセガを見直した。でもちゃんとパッケージ(箱)とマウスパッドに「復刻版」と書いてあるのは、先に限定版を購入した人への配慮なんでしょうね。でも僕みたいに最初の限定版が購入出来なかった者には、大きなお世話かも(笑)。それとAタイプだけじゃなく、Bタイプも復刻して欲しかったなあ(復刻版はAタイプのみ)。店員さんがちゃんと箱が汚れないように包んでくれたけど、やっぱり苦情とかもらうから気を使ってるんでしょうね。
○6/18 2000年にコンピュータが狂うということで、大騒ぎになっているけど、MACの場合は2019年(それでも2019年だが)まで大丈夫なので、まだ少しだけ安心?かな。
 たまごっちは今「ますくっち」に成長してるけど、どなたか「ぎんじろっち」「にょろっち」の成長の方法知りませんか? あとこの2種類のあだるとっちにさえ成長させれば、たまごっちの1は全てのたまごっちを成長させたことになるので。全てを成長させて、はやく「ギャオッピ」に移りたいなあ(今はたまごっちを成長させているので、まだギャオッピには手をつけていない)。
 昨日ひさしぶりにバーチャルボーイで遊んだんだけど、遊び終わってバーチャルボーイから目を離したら涙が出た(笑)。本当に体に悪いゲーム機だね(そこが好きだけど)。
○6/17 一足お先にティガの最終回を観てしまった! といっても夢の中の話。ストーリーは憶えてないけど(というより、ないと思う)、ティガが最後の戦いとなり、それをGUTSのみんなが応援している。よくわからないのは、その応援にティガのファン達(僕も含む)が応援していたりする。さらによくわからないのは、V6(長野氏)のファンの女の子と、アイドルの親衛隊(レナ目当て?)も応援しているということ。おまけにアイドルの親衛隊が「パ〜ンパッパンッ、ヒュ〜」をするものだから、昔を思い出して僕もやってしまっている(意味がわからない人は、古いアイドルファンの男性に聞いてみよう)。結果的にティガはみんなの前から姿を消してしまい、僕は気付いたらボロボロ泣いていた(みんなも泣いていたと思う)。まあ、夢の中なの出来事だけど、こういう夢を見てしまう原因は、やっぱり「ティガが最終回になるのは嫌だなあ…」と思っているからだろうなあ。もう少しで、GUTSをはじめとするティガのみなさんとさよならしなくてはいけないと思っているからだろう。ほんと、こんな風に思えるなんて珍しい。しかも次もウルトラなのだから、早くティガが最終回になって、次のウルトラを観たいと思ってもいいのに。だから、ティガを終わらせないで、次のウルトラを別時間で観たいなあ(絶対無理だな)。
 ところで今日「おはよう朝日(関西ローカル)」見てたら、例の京都にあるウルトラマンのレストランを紹介していました。番組の冒頭で「ちょっと変わったレストランを紹介します」という言葉でもしやと思ったけど。レストランのメニューベスト3を紹介していて、3位が「ピグモンハンバーグ」。ちゃんとピグモンの形になっていてかわいい。2位が「ウルトラマンカクテル」。赤と白(銀)のウルトラマンカラーのカクテル。そして1位が「ウルトラマンシチューハンバーグ」。これもウルトラマンの形になっていてかっこいい。京都にあるから、そのうち行こうっと。
○6/16 MacFan(1997/7/1)を購入したけど、今回の特集の「がんばれ、Apple!」。どんな趣味でも落ち目のときこそ最もファンの力が問われるところ。ブームのときだけの産物かどうかがこのときわかる。もちろん、僕はブームのときにしか見てもらえないものよりも、たとえ落ち目でもちゃんとファンがいるものの方が大好き!
○6/15 今日「さんまのスーパーからくりTV」で中村玉緒さんがウルトラマンショーの司会をするというので見たけど、大爆笑させてもらった。ザラブ星人に「(ウルトラマンを)倒せ!」と言うし、倒れているウルトラマンに「あんさん、倒れてたらあかんで」と言う。究めつけは最後に「それではみなさん、三三七拍子」と言って、ショーをしめてしまった。でもちゃんと三三七拍子をするウルトラマンと子供たち(&マニア)には笑ってしまった。これを見てて「やっぱりウルトラマンは本当にみんなに愛されているヒーローだ」と感じとれましたね。
○6/14 ティガ「宇宙からの友」。まさにシンジョウ熱血編で一言がすんでしまうほど、シンジョウを描いたシンジョウファンのための作品だった(ちなみに僕が一番好きなのはシンジョウ。次点はホリイ)。宇宙から帰ってきた友人が他の生物に変わってしまい、しかもそれを撃ち殺したのは自分。これは悩むよなあ。結果的にシンジョウは友の意思を継いで立ち直るわけだけど、全体的には今一の出来かなと思う。ま、最近飛ばしすぎたから、たまにはこういう作品があってもいいとは思うけど(実際あまりにも傑作が連発していたので心配していたし)。新メカがウルトラホーク1号入ってたけど、今ごろ出てきたのにはびっくり。だってもう少しでティガは終了するのに。
 今日から「たまピッチ」が発売されたけど、なかなかの出来じゃないですか。ちょっと感心しました。次にPHSを買い換えるときには、たまピッチにしようっと。
○6/13 今日「ファミ通」立ち読みしていたら(この本やっぱり買うのやめよ)、次の「SEGA AGES」のことが書いてあったけど、「ファンタシースター」「忍者プリンセス」には驚いた。わかってるね〜セガ。特に「ファンタシースター」は1・2を争うぐらい大好きなRPGなので。でもファンタシースター2のダンジョンの難易度は下がるのかな?(めちゃくちゃムズいから) 「忍者プリンセス」はマーク3版を探していたけど、サターンだったら忠実な移植だろうから安心。しかし最近のソフトハウスのギャルゲー志向にはウンザリ。いいかげん飽きてしまった。プリメと卒業しかなかった頃が懐かしいなあ。
○6/12 この間外国のバーチャルボーイファンのメーリングリストに登録したんだけど、それからメールがいっぱい来るようになって、うれしい悲鳴をあげてます(もちろん全部英語)。しかし今だにバーチャルボーイを応援しているファンが根強く残っているなんて、日本では考えられないから素晴らしい。中には僕が所有する日本でしか発売されていないソフトを譲って欲しいとのメールが来て、ちょっと優越感(もちろん譲れない)。でも、最大のネックは英語。外国の人によくメールを出すくせに(僕の趣味はクラシックゲームなので、外国に頼るしかないんですよ)、英語は全然ダメ。翻訳ソフトを使用しているけど、完璧にはならないもんね。やっぱり英語は勉強しておくべきだったと後悔してます。
○6/11 今日先週のファミ通(6/6)を読み返していたら、「沙羅曼陀デラックスパックプラス」について間違いがあることに気付いた。「LIFE FORCE」が海外版「沙羅曼陀」ってかいてあるけど、オイオイ、なにを言ってるねん。確かに海外では「沙羅曼陀」は「LIFE FORCE」という名前だけど、日本で発売された「LIFE FORCE」は、その海外版のタイトルを使っただけで、海外で発売された「沙羅曼陀」じゃないぞ。それぐらいの知識ぐらい持っててよね、プロなんだから。
○6/10 昨日のサンケイ新聞に、面白い記事があった。シチズン時計が10日の「時の記念日」を前に、ビジネスマンやOLら345人を対象に伝説上の人物などの出現時間を聞いたところ、次のようなものがあったらしい。「ゴジラの出現は各時間帯にわたったが、午後3時頃が12.5%(43人)と最も集中し、「ウルトラマンは午後3時頃に出現」といったイメージがあるらしい。その他にもいろいろあったけど、歴史上の人物などに、ゴジラやウルトラマンが加わっているのはうれしい。でも、ゴジラもウルトラマンも共に午後3時なのは、なんでやろ? 午後3時は怪獣タイムか?
○6/9 話題作であるティガ「夢」だけど、今回は前回の「花」よりもストーリーがあるので楽しめました。相変わらずの映像のオンパレード(めちゃくちゃ時間かかってるだろうなあ)はすごいけど、細かい部分(ナレーションが昭和初期の作品ぽい・島田久作氏の出演シーン・ムナカタとシンジョウの刑事(古い)扮装)の遊びが気に入りました。こういう遊びは中途半端な作品ではただのオチャラケに終わってしまうけど、ちゃんと制作されている作品の中では質を上げるキーポイントになりますから。全体的に夢という神秘的なものをうまく使っていると思います。でもこれって、80の失恋怪獣ホーだよねえ。誰も言わないのが哀しいなあ。セブンぽいときは言うくせに、80ぽいとは言わない。単に知らないだけ? ウルトラファンを自認するのなら、ちゃんと全作(Q〜ティガまで)の知識ぐらい持っていて欲しいなあ。有名なものしか言わないのなら、世間一般と同じだからね。
 一緒に観ていた女の子は、今一という評価。「期待しすぎたからかも」とのこと。確かに、「恐怖の宇宙線(ガヴァドン)」「故郷は地球(ジャミラ)」「怪獣墓場(シーボーズ)」に比べると、ストーリ・怪獣のキャラは今一歩という気がします。僕個人としては実相寺監督の復活はうれしいけど、脚本家の方達(佐々木守氏・上原正三氏・市川森一氏)の復活も期待したいなあ。
 ところで、ムナカタとシンジョウの刑事(古い)扮装のシーンを観て、おかしいので笑っちゃったけど、同時に「このメンバー(GUTS)とはもう少しでお別れなんだなあ」と思うと悲しくなりました。泣いても笑ってもティガは8月いっぱいで終了。次もウルトラといえ、メンバーは全然違う。そう思うと悲しいなあ。ここまでティガの質を上げたのは、GUTSのメンバーがいたからこそ。でも、次の新しい作品にはGUTSのメンバーはいない。そう考えると、悲しくなってしまう。
○6/8 昨日マーミットのビニールパラダイス「限定版ガメラ」「限定版宇宙ギャオス」を購入したんだけど、これがすっごくいい。本来僕はあまり立体物は集めないつもりなんだけど(だって、怪獣ものって多すぎてきりがないでしょう)、あまりにもかわいいので欲しくなって大正解だった。でも全部集めるのはしんどいなあ。
 今(PM11:35)テレビ朝日のジャングルを見てたら、ブースカのことを紹介していた。「誰も知らないマイナー怪獣(快獣)が、30年たって人気がでてきた」ということで、ずっとブースカのグッズを制作していたイヌクマの方を紹介していたんだけど、誰も知らないってのは、あんたたちのことだろ。俺たちファンはみんなブースカを知ってるし、大好きだよ。マイナーにしているのは、新作を追うことしか知らない、金儲けしか考えていないあんたたちのせいだろ。それで今、人気出てきたら取り扱う。勝手だよなあ。でも、こうして紹介してくれるのはありがたいと思っているので、これからもお願いします。以前もナイトインナイト(関西ローカル 朝日放送)でもブースカの紹介をしていた。復活は時間の問題? でもなんで朝日ばっかり紹介してるんだろう? もしかしたら、復活は日本テレビじゃなくて、テレビ朝日とか。
○6/6 以前「特撮ファン以外の人も見てくれているのだろうか?」と書いたけど、最近色んな趣味の人からメールをもらえてうれしい。でも、たまごっちのファンの人からは今だにメールをもらえていない。やっぱりたまごっちのホームページを見る人は、販売状況とかしか興味ないのかなあ?
○6/5 ゲーム批評(1997/7月号)に「VR TROOPERS(パワーレンジャーに続けと、スピルバンとメタルダーを一緒にして海外で放送されたもの)」のゲームが紹介されていた。格闘ゲームらしいんだけど、今一らしい。作品自体も今一の成績だったということだ。そういえば「グリッドマン」も海外で放送されているはずだけど、反応はどうなんだろう? パワーレンジャー以外ヒットしてないのかな?
 そのゲーム批評だけど、ブシドーブレードを評価しているのは意外だった。確かに佳作(クソゲーに近い)だけど、てっきりボロカスに言うと思ってたので。
○6/4 ティガの最終回がセブンのようになるかもしれない気がするんだけど、どうなんだろうか? 観てみたい気もするが、観たくない気もする。最終回は作品世界を締める意味でも重要な意味を持つので、作るのは大変だろうなあ。期待してるけど、くれぐれもエヴァみたいなのは絶対にやめてね(あの最終回評価している人がいるけど、どんな頭してるんやろ。ある雑誌には「哲学的な〜」なんて書いてやがるし。「ファン一人一人が考えるためにあえて答えを出さなかった」と言っておいて、やっぱりLDでは「気に入らなかった」から最終回を作り直すんだから、結局みんな(作り手・受け手共)気に入らなかったんじゃないか。エヴァは確かにいい作品だが、あの最終回は手抜き以外のなにものでもない。どんな作品でも絶対に完璧はないわけだから、「エヴァは好きだけど、最終回は手抜きだよね」とどうして言えない。自分の好きな作品を大評価したい気持ちはわかるが、それは本当のファンだと言えないのでは。ホビージャパン97/6号に「最近ファンも雑誌もアニメにこびすぎ」という意見があったけど、同感してしまった)。
○6/3 今日サンケイ新聞を読んでいたら、海外版ゴジラ(エメリッヒ監督)の紹介記事があった。資料を間違ったのか、初代ゴジラの身長が100mとなっているのはちょっと…。ゴジラのハリウッド出演のギャラは100万ドルだそうで、僕は結構多いと思う(だって他にそれだけのギャラを得る俳優が日本にいる? ショーコスギさんは除いてね)。ちゃんとゴジラ22作品のリストを掲載しているし、ヤンデボン監督とのことも書いてある。そして伊福部先生の重厚な音楽が日本版に使用されていることを書いてあるのは好感が持てた。でも様々なところから音楽の使用要請が殺到しているそうで、うれしい。さて、ゴジラ=子供ものとしか考えていない日本の一般のお方達は、この超大作をどう受けとられるのか、今から楽しみ。
○6/2 ヴァンパイアセイヴァーは、ビクトル・ガロンを1作目から引き続き自キャラにするつもり(本当はフォボスが一番好きなんだけど、いなくなっちゃったから)。あ、バレッタもね(でもこのキャラ、すんげえインパクトの塊)。そのバレッタだけど、チャチャというより「やっこ・マリン」に近いよなあ(性格が)。でもコマンドが結構変更になっているのはちょっとなあ。KOF96もそうだったけど、どうしても慣れてしまっているんでとっさのときに旧コマンドを入力してしまう。特にビクトルのギガバーン。
 ゲーム批評の別冊「読者あっての本だから」を読んでいるんだけど、やっぱり面白い。意見が正しいとか共感できるとかじゃなくて、どんなことでも自分に正直な意見というのは大切だと思う。〜がそう思うから自分もじゃなくてね。
 たらこっち(たまごっち)が天に召されてしまった。大ショック!
○6/1 昨日やっとスーパーチェンジシリーズのカブタックを別の場所で購入したんだけど、今日近くの店に行ったら売っていた。なんや、もうどこでも売ってるんや。
 昨日といえば「なんば」のとある店で「たまごっち」が売っていたんでびっくりしたけど、値段は¥13,000。オイオイ。ちなみにその店では「ねこっちゃ」「ぎゃおっぴ」「ゴジラッパー」も売っている(たまごウォッチもね)。「こんなのたまごっちだけで十分」と考えていた僕だったけど、ソフマップ(ザウルス)で買物ついでにレジにあった「ぎゃおっぴ」を買ってしまった。いや、なんかかわいかったんで(恐竜を育てるという部分がいい)。ちなみに「ぎゃおっぴ」は黒が一番人気で(僕も黒を買ったけど最後の一個だった)よく売れるとのこと。ぎゃおっぴは黒がレアなのか?(笑) ところで「ゴジラッパー」ってゴジラを育てるの? だったら欲しい。
 そしてティガ「拝啓ウルトラマン様」もう文句のつけようがない傑作。でも「人を超越した能力を持っているのに、ティガは英雄視されて」というのは、キリエル人と一緒の考えだよねえ? でもキリエルと違って今回は純粋な人間なわけで、詳しくはあまり語られなかったけど、子供の頃から自分の超能力のために周りから迫害されてきたために、自分の能力に対して臆病になっていた。そこにダイゴ(ティガ)という存在を知ったときに、自分と同じ仲間だと感じとったから近づいた。本当は彼にとってゲームの結果なんかどうでも良かったのかもしれない。ただ仲間が欲しかっただけで。誰でも孤独は嫌だからね。
 こういった「おまえの正体を知っている」というストーリーはヒーローものに限らず結構あるけど、どれもが「正体がばれた者を死なせる」ことで話が解決しているのが嫌だったので、今回みたいな終わり方には好感が持てた(キャシャーンなんて正体を知った女性を見殺しにしてるもんなあ)。
 でも最後のオチには笑わしてもらった。もっと重大(いや、違う意味で重大だけど)なことだと思ったので。でもレナって、ひょっとしたら「ダイゴ=ティガ」って気付いているような感じがするんだけど。でもこのままいくと、ラストはセブン(ダンとアンヌ)になってしまうのだろうか?
 映像面も素晴らしかった。怪獣の光線(火炎)がこちらに向かってきたり、ビルの中にいるダイゴを怪獣が見つめるなど、見せる演出には感心。さすがですね。爆発の中でのダイゴの変身も最高。こういったとっさの変身って、変身ヒーローものの醍醐味だもんね。
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