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「4月の日記」
昨日全然入手できないLD-BOX「エコエコアザラク PART1(TV版)」を探すために日本橋に行き、ひさしぶりに「あにまにあ」に入店しました。「あにまにあ」はアニメ専門ショップだけど、少しだけ特撮関係のLD・CDを扱っているので期待したんだけど、やっぱり「エコアザ」のLD-BOXはありませんでした。特撮ファンはあんまり来ないから穴場だと思ってたのになあ(ここで書いたから、バレしてしまったかな)。
そのかわりどこに行っても売り切れていた「マーミットのクリアオレンジ カネゴン」を見つけました。それも30%引きで! ついでにVAPの「宇宙大怪獣ギララ」のCDもあったので購入(ファンのくせにまだ持ってなかった)。探し物は、意外なところから見つかるものだね。
で、その「あにまにあ」の店内ではラジオ風の放送を流しているんだけど(ちゃんと生で放送している)、DJ(役)のコメントに「今放送しているアウトロースターというアニメがあるけど、これに今はまってます」というのを聞いて、思わず笑ってしまった(失礼なやつだな、俺って)。「クラッシャージョーみたいで」とコメントされてたけど、「内容はクラッシュしてたけどなあ?」と思う俺は、不謹慎で失礼な奴です。
でもその店内放送で「伝説巨人イデオン」の主題歌が流れたのは収穫。やっぱり「Zガンダム」以前の、無理に大人びていないロボットもの主題歌はいいなあ。
あと一度も入ったことのないビデオ屋さんに入ったら、なんと「ミラーマン」のLD-BOXが¥30,000! もちろん新品。数分悩みましたが、前々から欲しかったので買ってしまいました。もうこんな値段で手に入らないでしょうね(本当なら¥80,000だもん)。これヘタすりゃ中古屋に売ったらもうけられるんとちゃうか。もちろん僕は売らんけどね。
ミラーマンだけじゃなくて、「あしたのジョー」などの他のLD-BOXもあったけど、僕が欲しいのはミラーマンだけでした。ちなみに「あしたのジョー」は上下セットで¥16,000でした。これも破格!
でもなんでこんな値段で売れるんやろ? よっぽど在庫処分したいか、よっぽど切羽詰まった急なことがあるとか(勘繰りすぎだね)。
あと「ヴァンパイアセイヴァー 4MRAM同梱版(サターン)」も購入。ついでなんでアスペクトから発行のセイヴァーの攻略本を買ったけど、バックがこりすぎて字が読めないページが多い。ちゃんと読みやすさにこってくれよな。もちろんゲーム本偏はサイコーです。
今週の「ファミ通」によれば、セガのアミューズメント施設「ガルボ}「ジョイポリス」で、「ミニスカートの女性は入場無料」とかのキャンペーンを行うとか。
セガ側からのコメントで「疲れた女性の方に、思いっきり遊んで欲しいから」とのことだけど、「ウソつき!」。本当は「女性目当ての男性がいっぱい来たらいいなあ。ウッシッシ」でしょ。もう、かっこつけるんだから。
サターンにエロゲー・ギャルゲーというエサをばらまいて、それ目当ての男どもを引きづりこんでいくセガらしいや。
日東の「ガメラ」「バルゴン」「ガッパ」のソフビがマルサンから復刻されるなんて、超ラッキー!
すっごくうれしい。もちろん全部買うよ。残りのガメラシリーズも発売してくれないかなあ。
でも本命は、ギララのソフビ。マルサン製なんだから、本当になんとかなんないかなあ?
現在大阪では火曜日の深夜「アウトロースター(テレビ大阪)」とかいうどうしようもないアニメが放送されています。これが終わった後「吸血姫 美夕(テレビ大阪)」があるので、仕方なく見ることがあるんですが、本当につまんないです。なにがいいたいのかわからん、というより「本当にどうでもいいことを大きいことのように振る舞っている」誇大広告のような作品ですね。ねえ、これって人気あるの? サンライズだし、そこそこ人気あるのか? まあ、半年ぐらいで(存在もろとも)消えてくれるんだろうけどさあ。
ウルトラ怪獣の声パクリすぎだよ、美夕。
今週のファミ通。アテナのドラマに出演しているということで、石橋けいちゃんのインタビューを掲載しているのはうれしいけど、全然シュシュトリアン・ティガに触れていないのはなんでや。ティガはともかく、少なくともシュシュトリアンには触れてもいいんちゃう? 全く相変わらず無知識な集団ですなあ。
バンダイが携帯ゲーム機を出すそうだけど、「バンダイのハードはコケる」という、ありがたいジンクスがあるだけに、どうかなあ。でもコメントにもあったように、本当に「たまごっちの形をしたカートリッジ(のようなもの)式ゲーム機」だったらかなりいいかも。子供のときに漫画「ゲームセンターあらし」で、あらしが腕時計でいろんなゲームを楽しんでいたのを見て以来、「ちっちゃいゲーム機で、いろんなゲームが楽しめるものがあればなあ」と思っていただけに、結構期待してます。
カプコンがプレステで発売するアーケードからの移植作「私立ジャスティス学園」に、アーケードとは違った家庭用ならではのモードが付くということだけど、「本当に大変だね」と思う。ナムコが「ソウルエッジ」で「エッジモード(武器探し)」、「鉄拳3」で「横スクロール格闘ゲーム(ファイナルファイト・ダブルドラゴン風)」と「ビーチバレー(笑)」を組み込んで、単なるアーケードからの移植ではない、家庭用ならではの要素を盛り込んで評価を上げただけに(実際セールスにも多いに貢献しているし)、他のメーカーも大変だろうなあ。特に「鉄拳3」で「アーケードからの移植におけるオマケとしては最高峰。次はこれ以上のものをどうするんだろう?」と言わしめているだけに。でもこういう競争は大歓迎。メーカーの皆さん、大変ですけど、がんばってくださいね。
子供(8歳)の頃すっごく欲しかった電子ゲーム「スペースレーザーファイト(バンビーノ)」をついに海外のコレクターから入手。ほとんどの人が知らないだろうから説明すると、1978年にバンビーノというメーカーから発売された電子ゲームで、内容は2人(?)のロボットが向かい合って撃ち合うだけの単純なものなんだけど、当時としては珍しい「二人対戦プレイ」が可能だったり、TV-CMをガンガン放送したり、宇宙でロボットが撃ち合うというSF的(そうかあ?)なかっこいいシチュエーションで僕の心を奪ったものです。しかしなんといっても、¥9,800という当時8歳の子供が目にしたこともない金額がさらに「欲しい気持ち」を増幅したのでした。さすがに高くて買ってくれなかったけど。
やっぱり子供のときから欲しかったものを手に入れるのはものすっごくうれしいもんですね。
関西では今「ミレニアム」が、毎日放送で火曜日の深夜に放送されています。「なんでX-FILESが午後8時やのに同じクリスカーター氏プロデュース作品で扱いが違うんやろう?」と思ったけど、観て納得。「地味」。本当にそう思った。X-FILESも地味といえば地味だけど、ミレニアムは本当に地味。確かに日本の視聴者には地味すぎて午後8時だと苦しいかも。あ、もちろん面白い作品ですよ。でも地味(笑)。
アテナも2話になって、少しづつ物語の糸口が現れてきたみたい。でもやっぱり石橋けいちゃんを「アテナ」と呼ぶのにはまだなじまないなあ。
それにしても早く「ねらわれた学園」「デビルサマナー」「うしろの百太郎」を関西で放送せんかい。めちゃくちゃ楽しみで待ってるのに。
間違っても「センチメンタルジャーニー(センチメンタルグラフティのTVアニメ版)」は関東ローカルのままでいてね。けっして関西では放送しないでね。上記の3番組を放送せず、「センチメンタルジャーニー」を関西で放送してしまった場合、TV大阪には一生せつなさ炸裂状態の刑とするのでそのつもりで。
予約していた「恐竜戦隊 コセイドン」のLD-BOXを購入。ジャケットがペーパーだったり、解説書がモノクロだったりするのは費用を浮かすため?
TV版「エコエコアザラク」のLD-BOXがどこに行ってもないので注文したけど、ちゃんと入ってくるかなあ? でもなんでどこにもないの? 売りきれてるのかなあ?
ずっと探していた「ファンタシースター公式設定資料集」が梅田のスタンバイにあったので購入。98年の本なのによく残ってたなあ。でもこの本、「時の継承者 ファンタシースター3」の扱いが小さすぎるぞ!
ダイナ「猿人の森」。巨大な怪獣(猿人)が住む場所に人間が開発計画を進めるため、邪魔になった怪獣(猿人)を攻撃して倒そうとする。とまあ、何回も繰り返されてきたプロットですが、特筆すべきは「男の子は女の子にいいところを見せたい」という、実に心理をついたテーマを付加したところでしょう。それも、人間と猿人の両方共に。猿人のスーツの出来・動きともよく出来ていました。ただ、やっぱりエンディングの「ウルトラ ウルトラ ウルトラ ハイ!」は嫌だな。仕方ないのでエンディングの「ULTRA HIGH!」にあわせて「君だけをまもりたい」を熱唱していましたが、無駄な抵抗ですね(涙)。お願いだから、「君だけをまもりたい」に戻して(本当にお願い)。
ダイナの大阪ロケ。僕が持ってる新聞の記事ではスーパーガッツのメンバー(マイはいない)に加えて、ガッツのムナカタ・シンジョウ・ホリイの三人が一緒に写っている。ということは、この三人さんも出演なさるのね(それはうれしい)。でもマイが写っていないということは、山田まりや嬢は大阪ロケにはこられなかったから? そうだとしたら残念だなあ。たぶん劇中では「マイは本部に残って連絡を待ってくれ」とか言われるんだろうなあ。
先週の木曜日に、株の番組で「キャラクタービジネスの元祖 ウルトラマン」てな内容のことを放送していた。「儲けることよりも、作品の内容を重視したからこそ」ウルトラマンは生誕30年を越えても生き残っているということを伝えてくれた、なかなか好感の持てる内容でした。また、円谷和夫社長は「ウルトラマンを越えるキャラクターを誕生させたい」とおっしゃってました。難しいでしょうが、ぜひとも実現して欲しいですね。
前々から欲しかったCD-ROMソフト「ゴジラムービースタジオツアー(MAC&WIN)」をついに購入。どこにもなかったんで注文していたんだけど、あっさり入荷出来た。この手のものは月日が経つとあっさり廃盤になるから心配していたけど、まだ在庫があって良かった(ちなみに発売は1年半前)。で、ちょっと遊んでみた感想だけど「期待に答えてくれるよく考えられた内容」でした。興味のある方は、東宝のホームページを見てみてね。
録画し忘れた「ウルトラマンティガ&ウルトラマンダイナ 映画の秘密」をやっと観ることが出来ました。テープを貸して頂いた吉川充彦さん、本当にありがとう!
アメリカ版ゴジラが7月の日本公開まで、これまでのゴジラに関する映像などを露出しないで欲しいという通達がエメリッヒ監督たちからあったらしい。今度のアメリカ版ゴジラは今までの日本のゴジラとは違うデザインだから、変なイメージを受けないで新しい気持ちで見てもらいたいとのことだけど、その期待に応えてくれる内容だったらいいなあ。まあ、一部でネタバレてきなことやってるようだけど。
この間の「世にも奇妙な物語」は最低最悪の出来だった。なにが最悪かって、「夢オチ」を使いやがったんだ。それも、5本中3本も(爆)。話を創る脚本家にとって、「夢オチ」は絶対にやってはいけないものじゃないのか。それをよくもどうどうと制作したもんだ。こんな内容にOKした責任者の感覚を疑う。「夢オチ」は素人以下の完結の方法で最低としかいいようがない。あんたらそれでもプロなんか? コネで脚本を書かせてもらったとしか思えない最低の脚本家なんか使うな。そんな奴を使うぐらいなら、本当に才能のある人に書いてもらうべき。こんな最低の内容を午後9時からのスペシャル番組として自信満々に放送するなんて、さすがは「大人向けの一般作」と認知されているホラーだけのことはあるねぇ。
同じくダイナ「怪獣ゲーム」。おお、渡(シャリバン・スピルバン)洋史さんがゲストで出演とは、なかなかニクイことやってくれるねえ。しかも二役。アクション系の方はともかく、まじめな学者風の顔も演じられるとは。異星人に変身するシーンは「赤射!」「結晶」と叫んで欲しかったけど、無理だよね(笑)。渡洋史さんが出演というだけでかなり期待してしまうのは古くからの特撮ファンのサガかな。で、怪獣を育てる(強くする)パソコンゲームはいかにも今風だけど、よく考えたらグリッドマン? でもダイナは未来の話なのに、ゲームの怪獣の動きがいかにもコンピュータで動いているカクカクした動きなのはなぜ? こんな出来じゃ売れないよとは余計なお世話か。まあ内容は可もなく不可もなくといった感じの話だけど、問題はエンディング。僕はいつものように「君だけをまもりたい」を口ずさもうと思ったら、聴いたこともない曲が。「ULTRA HIGH!」だと? 「ウルトラ ウルトラ ウルトラ ハイ!」だと? 「ぬわんじゃ、こぉれぇわぁあ!!」と叫んでしまう曲に絶句してしまう。たしかに僕は普段から「作品に合わない全然関係ない曲は主題歌ではない」とは思っているよ。だけどこれはないんじゃない? しかも「君だけをまもりたい」はかなりの名曲なのに。年少者に振り向いてもらうためにこの曲にしたの? 子供をなめてんじゃない? 改悪としか思えん。第一この曲、暗くてじんとくる話のときはどうするの? 「ウルトラ ウルトラ ウルトラ ハイ!」じゃあわないでしょ? ダイナはあと5ヶ月で終了するんだから、それまで我慢できなかったの? まさか曲を変えるから、「クラーコフ浮上せず」で最後とばかりに「君だけをまもりたい」を使ったとか。悪いことは言わないから、「君だけをまもりたい」に戻して欲しい。本当にお願いします。本当に君だけをまもりたいんです。
ついにはじまった「アテナ」。感想はまだ第1話を放送したところなのでなんともいえないけど、ちょっと地味かなという印象を受ける。まあまだ導入部分なのだから、これからどんな風になっていくか楽しみ。ただやっぱり石橋けいちゃんに「アテナ」と人が声をかけるのには少し違和感。どうしてもゲーム画面での派手なアテナの印象があるので、実在の人物であるけいちゃんにアテナと声をかけることによって、「そうか、けいちゃんはアテナなんだ」と思ったときのギャップが違和感あり。まあ、話が進むことによって解消される問題だと思うけど。ここら辺が実在の人物を既に存在するキャラ(アニメ・ゲーム・マンガなど)にしてしまうことの難しさがあるんだろうな。
ちなみに制服のデザイン、イマイチ好みじゃない(笑)。
このドラマ版アテナはプレステのゲームになると聞いていて、「実写のキャラを使ったゲームはSNKのファンは買わんやろうな」と思っていたけど、番組中のCMを見たらポリゴンキャラが活躍するアドベンチャーゲームだったのね。それなら納得。
でもSNKが実写特撮のドラマを制作するとは思わんかった。アトラスの「デビルサマナー」に感化されたのか? でも「ゲーム=アニメ」という今までの単純な図式を崩すことが出来そうなだけに、こういう動きは大歓迎。でも粗悪乱造だけは勘弁してね。
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