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ホームページをやめるとき

〜初めに〜誰の為に作ったのか根本的な自問
個人サイトと商用サイトでは大きな違いが存在します。
商用サイトは基本的に利益を生むため又は広告宣伝的な存在として利用価値がありますが、個人サイトの場合明確に対象を決めて作成される事は多くはありません。

個人製作サイトのその多くが趣味を題材とした延長線上にあるもの、もしくはホームページ作成自体が趣味であって製作されたもの様々です。
しかし、ここに大きな欠落点が存在します。「誰に見てもらい、誰のために作ったのか?」という疑問です。
商用サイトのように利用価値、存在価値を明確に主張したものは実際少なく、「見たい人は見て欲しい」もしくは「趣味の合ったものは見て欲しい」と言う事になります。

しかし、誰に向けてそもそも情報発信を行っているのか?
大きな疑問です。

この疑問はサイトを運営する時間が長くなれば長くなるほど顕著になってきます。
一生懸命作ったサイト。利益が出るわけではないが更新を欠かさない。でも「そもそも何で更新をしなければならないのか?」「どうして時間を裂き、自分で費用を捻出してまでサイトを運営しなければならないのか」と思うようになってきます。

その延長線上に「サイトを運営している必要はあるのか?」という決定的な疑問・自問事項が噴出してきます。

そうです。なぜなら製作段階においてその事は全く考えられてはいません。作り方は色んなサイト上で述べられてはいるものの、止める時の事を記述したサイトなど存在しません。
止める時の事を想定していないサイト作りだからこそ上述した疑問に陥るのではないかと考えられます。

更に言うと止める事を想定する事は、サイトを作る事自体の必要性を問う事になります。
サイトを作る時、又は作っている時少し考えてみませんか?
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