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訪問者との意識の違い |
異論反論は沢山あるかとも思っていますが、Yahoo!掲載はアクセス的には絶対的な増大があるのも事実です。 現在登録は困難を極め何度となくサイトの推薦そして修正、という事が起きるようです。 しかし、問題はどうもYahoo!掲載を考えた時点からサイトの方向性を変えていることが大変多いのではないかと思う事です。 例えばコミュニケーションを主体とした趣味のサイトで、多少なりともアクセスがあり掲示板などのコミュニティーでのやり取りがある。 そんな場合Yahoo!に掲載される必要性は果たしてあるのか?という疑問が正直私自身にはあります。 これはサイト立ち上げに「なぜホームページを作ったか」と言う部分と言えるのかも知れませんが、なぜ躍起になってYahoo!に掲載される必要があるのか?とも思っています。 掲示板などでのコミュニケーションを主体に考えると、全くアクセスがないのは別として、逆にアクセスが多くなってきても掲示板の書き込みは減ります。 アクセスが多いと感じるサイトへの書き込みはやはり書き込み側にとっても勇気がいるためかも知れません。 コミュニケーションの幅を広げるためにYahoo!掲載を考える事が多いかと思いますが、サイトの記述が推薦に合わせ変わっている様では、基本的に新しいコミュニケーションを作るためのサイト製作へと変化している事が考えられ、その分喜んでくれる以前からの常連さんもあればサイトから離れてしまう常連さんがいることもありえます。 それでもYahoo!に掲載されれば救いはありますが、掲載されない場合閑古鳥が鳴くようになってしまう・・。 「常連さんは好きだからこそそのサイトを見ている。作成者はYahoo!掲載を考える」 コミュニケーションを主体としてサイトを作ったとしていたら「製作者自身がコミュニティーを壊していませんか?」 実は自分自身が自分のサイトの存在を分かっていない事が多いと思います。(私も含む・・) アップロード当時とYahoo!への登録の推薦を行った後で、サイトは同じですか? 言いたい事が変わってませんか? Yahoo!受けを狙って自分のしたい事を忘れていませんか?(Yahoo!掲載を遠避けてしまっているのは、逆にこの事が一番の原因かも知れません) |
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