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個性が消えてゆく
私自身が個人で持っているメインサイトは”アクセス向上系サイト”です。
しかし、基本的にアクセス向上サイトと言うのは”同じような事が書いてある”としか自分でも思っていません。
もちろん同様な内容であっても、作者によっての切り口などが違いますから、その作者に合わせたニーズ分アクセス向上サイトも存在しえるのだと思います。

一方で、アクセス向上系のホームページを参照してホームーページを作成しようとする際、後からそのホームページを見ると”全く個性がない”事に気が付きます。特に人が作ったホームページを見ると愕然とします。

アクセス向上系などを参照して作ったホームページの多くが、綺麗で表示も速く分かりやすい。アクセス向上系のサイトのセオリーを忠実に守っています。

しかしです。アクセス向上系を参照して作ったホームページの多くが”何を言いたい、何をしたいホームページか分からない”という事が多いのです。
アクセス向上系サイトの多くはその技術論です。”訪問者にとって見やすい・ストレスを与えない”などは必ず記載されています。
ですが、逆に見てもらう側の事にあまりに重きを置いてしまい、一番自分が何をしたかったのかが分からない事が多くなっています。

ハッキリ言うと、全くストレスがないということは”全くアピールしていない”と言ってもいいでしょうか。

なぜなら、アクセス向上サイトの多くは、多種多様のホームページを想定して記述していますから、つりを扱ったホームページなら”つりを一番目立たせるようにホームページを作る”とは記述したくてもできないのです。

これはアクセス向上サイトの限界でしょう。なぜなら殆どが、相対的なニュアンスでホームページが書かれている事が多いからです。
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