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惑わされず、参照にしよう |
現在に於いてもインターネット人口は爆発的に増大しているようです。 それに伴って雑誌各誌に於いてもホームページ作成のヒント集のようなものが毎月掲載されています。 しかし、ある1点が必ず抜け落ちているようです。 インターネットは
人其々認識が違い、それぞれの考え方に於いてはそれぞれ正しいという事であって、それが正しいと自分が思うか、誤っているかと自分が思うかは自分自身の考えに基づくものです。これを自己責任と言います。 ですから一定の現社会に於いての社会モラル(特に日本的な)をそのまま持ち込んでしまうのは大変危険です。 例えば、自分にとってはかなり不快な記述のあるサイトがあります。 それが著作権を侵害していたり、名誉毀損的な文言・その他法的な問題が含まれていない場合は、全くそのサイトには不当性も間違いも存在しません。 なぜなら、そのサイトを作った方は自分の考えに基づきサイトを作っているわけであって、サイト作成者からすれば正しいのです。 もちろんサイト作成者は一定の方に不快にさせるという記述は避けるべきかもしれませんが、それを見るエンドユーザーは見ないという選択肢を取るのが良いのかも知れません。 これは様々な論点・視点から記述されるインターネットを利用する上での最低限の自己防衛法ではないかと思います。 言える事は、自分に取って正しいと思う記述を、自分の考え・裁量・モラルなどから選択する事になります。 従って物凄く有名なカリスマサイトがあったとしても、そのサイトを作った人の視点・論点などから記述されていますので基本的には鵜呑みにせず、自分の考えに基づく参考サイトを見る・自分とは違った視点からの参考サイトを見ると言うようにユーザー自身が情報の使い分けが出来るようになるのが良いでしょう。 ちなみに 掲示板などでケンカや中傷・誹謗などを行っている事がありますが、どんなに立派な事を言っても、上記の事を全く理解していない、インターネットを基本的に知らない人・向いていない人と言う事を暴露している事になります。(ケンカをしている内容の是非を問わず両者共) |
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